-Natsu no owari Kingyobachi-
夏の終わりに見た 夜空に咲く花が白く犯してく
初めて交わした事すべてが 今も中に残ってる
「どうしてよ…」
だってあなたはきっと私を帰しても 寂しいなんて思わないはずでしょ?
消えてしまう 消えてしまう その前にあなたの言葉で刺してよ
消費していく呼吸 肺に残ってる空気 あと僅か
恋に溺れてく哀れな魚が 今泳ぐのをやめた
「さようなら…」
待ってって本当はきっと そう言って引き止めてよ 寂しくて狂って見せてよ
嘘でもいい 嘘でもいい 過ちは過ちのまま綺麗でいて
だってあなたもきっと 何かを失ったまま 気づかないふりしているんでしょ?
消えてしまえ 消えてしまえ 目の前不埒なガラスのフィルター
「 壊してよ…」